私生活からふりかえる。人付き合いで大事にするポイントに気づくには？

ボンジョルノ～！！
東京汐留のイタリア街にある雑貨屋さんsopra（ソプラ）のオーナーです。

先日、体のメンテナンスのために鍼灸院に行ってきました。
経営を学んで兄弟弟子にあたる方が経営する鍼灸院です。

彼は30代前半ながら都内に飲食店2店舗、サロン2店舗を構え、雑誌の取材なども受けている若手経営者です。
鍼灸師としての腕もピカイチで、肩こりなら数分で、腰の痛みも1回の施術でかなり楽になるため、メンテナンスのために通い続けて、すでに4年になります。

マッサージ、鍼を打つ、電気を流してほぐす、という一連のながれがあり、いつもどおり電気を流し始めました。
我慢できるくらいの痛さのところで止めたところ、

「さすがだね！！普通の人はレベル2か3なんだけど、今8だから、あなたは痛みに相当強い！！」

と言われました。加えて、

「あなたがキツいなと思うことはほかの人もキツい、そしてあなたにとってキツくないことも、ほかの人にとってはキツいこともあるよ！
なんせ、あなたは痛みに強いからね！気をつけてね！笑」

痛みに強いことが判明し驚きましたが、それだけでなく物事の捉え方にまで影響していることにビックリしました！

自分基準で物事を捉えて、ほかの人もそうに違いないと思ってましたが、それは思い込みで、実際はちがう。
そういうことがあるのかもしれません。

人は自分のことが一番見えていない。

常に自分の当り前を疑い、押し付けず、人との違いを受け入れていくことが大切だとその経営者の方とのやり取りから考えるきっかけとなりました。
まさに盲点。

見えていない自分をみれるのは自分以外の人。
第三者からの目線も大事にして、もっと自分を高めていけたらいいですね。