10年後はAIのある生活が一般的になる！？これからどうしていく？ - 汐留の雑貨屋さんsopra（ソプラ）はじめました

ボンジョルノ～！！
東京汐留のイタリア街にある雑貨屋さんsopra（ソプラ）のオーナーです。

いまなにかと話題になっているAI（artificial intelligence）という技術について、先日おもしろい話を聞いたので今回はそのことについて書こうと思います。

AIという技術は、人間の思考をコンピューター上で実現したものです。
将棋のAIとプロ棋士が実際に試合をおこなったところ、AIが完勝だったというニュースは世間を驚かせていました。そのように将棋に特化させたAIは、すでに人間を超えることは実証されていて、このままでは人間の仕事がAIに奪われるのではないかという噂もあります。

そんなAIを支えるものは経験なのだそう。
子どもが日々の経験から物事を学び体得するように、AIも大量のデータを投入しさまざまな経験を積むことで、自らの定石を作り出しているのだそうです。
そこに意味の理解はなく、膨大な経験からパターンを導き出しています。
意味がわかっていなくとも、膨大な経験によって最適解を導き出すことができる。
「量は質を凌駕する」ということですね！

そういったAIが生活に取り入れられるようになったときに、人間は今からどのような経験を積んでいく必要があるのでしょうか？
それは、司会やファシリテートといった「ハイレベルコミュニケーション」です。