ハッピーを感じるライフスタイルへ！雨の日も幼少期のように楽しもう！

ボンジョルノ～！！
東京汐留のイタリア街にある雑貨屋さんsopra（ソプラ）のオーナーです。

今朝、カレンダーを5月から6月にめくりながら、あれ？と思ったことのお話です。

旧暦では、6月は「水無月」と書きます。
梅雨の時期なのに、「水が無い月」なのはなぜだろう？と思い、調べたところ、昔の「無」は、現代の「の」にあたるものだそうです。

6月を「水の月」と表現するなんて、風情があってとても素敵ですよね。
私が幼少のころに住んでいたところは自然の多いところでしたので、雨の日は葉っぱの裏に雨宿りしている昆虫を探してみたり、水溜まりのアメンボを観察したりと雨の日は雨の日なりに楽しんで過ごしていました。
長靴を履いて水たまりに飛び込むのも好きで、母を困らせることもしばしばありました！笑

歳を重ねるにつれて、天気予報を毎日確認するのをめんどうに感じたり、街を歩くにも雨に濡れるのを憂鬱に感じたり、子どものころのように雨の日を楽しむという感覚を忘れていたかもしれません。

どちらにせよ雨という天候は変わらないのだとしたらだとしたら、「水の月」を楽しみながらハッピーに過ごしたいものですね。